ふみんしょう



ねいれぬよるに
ぐるりみまわせば
あたしのまわりは
そとばだらけね


(かみをもたないしゅうきょうなんて
みじめなもんねとだれかがいった)


むかしよるには
いろいろすんでて
むりょくなあたしを
かっかとさせた


(かみをもたないしゅうきょうなんて
みじめなもんねとだれかがいった)


いまはよるには
よくぼうだけがすんでいて
たいだなあたしを
きゅうきゅうしぼる


(かみをもたないしゅうきょうなんて
みじめなもんねとだれかがいった)


むかしなじみのものたちを
おもいえがけばできるけど
でもしんじてない
だからかれらはなにもできない


(かみをもたないしゅうきょうなんて
みじめなもんねとだれかがいった)


そしてさえざえとしたさのうでおもう
あすのはちじはやってくる
すかすかとしたうのうでおもう
あすもあさにはひがのぼる
そんなことだけしんじている
うらぎられかたがすくないからね
それがほんととおもってる


(かみをもたないしゅうきょうなんて
みじめなもんねとだれかがいった・・・)


ねいれぬよるに
ぐるりみまわせば
あたしのまわりは
そとばだらけね









戻る