◆◆ 登場人物紹介(前半ver) ◆◆

主な登場人物 他の人から一言
■ミノス(主な語り手)
薬物屋。夜は毒物屋。何を考えているのか分からない。とりあえず女。
割とドジだという噂があるも、検体にされるのでみんな言わない。
「罰当たり」(マ)
■マヒト
店の常連。神学生。巨漢でくそ真面目の上、物語オンチ。しばしば他人に騙される。
准司祭(呼称は神父)でもあるが現場は苦手。しかもその自覚無し。特技は解剖。
「向いてない」(複数)
■リップ
店の常連。屋根裏部屋に住んでいるロクデナシで、ほぼ毎日二日酔い。
いい年して無職だが、なぜか無一文ではないようだ。たまにヒモ。
「サイテー」(林)
■林檎
店の売り子。若いのでバカ。「死ぬよりほかにやることもなし」と店に居直り、ミノスにこき使われている。とてつもなく思春期。
「バカ」(ミ)
■ヤナギの先生
モグリの歯医者。おっさん。腕はいいとのことだがいまいち信用ならない。ミノスの取引相手の一人。
「免許さえあればねえ」(リ)
「免許があってもねえ」(ミ)
■コーノス
聖庁の参務次官。僧ではなく俗人。ミノスに金を貸しており、それを理由に私用でこき使ういい性格の持ち主。甘党らしい。
「金色夜叉」(匿名)
■ポワントス
名の知れた毒物師。年齢不詳。昔王都で研鑚を積んだようだが、現在はコルタにあって高級な毒取引を行っている。
***
■キサイアスU世
北ヴァンタス王国の国王。世俗的振る舞いを隠さない権力者。教会嫌いで、根本的に聖庁とは対立関係にある。
***
■カイウス
???

気が向いたら絵とか下さい





<< 前半目次に戻る 後半目次に進む >>