コントラコスモス登場人物 | 町の人の意見 |
■ミノス 本名チヒロ。かつては王都にて教育を受け、毒物師として国の為に働いていた。父親ヤライは高名な毒師だったが現在は行方不明。本人は孤児院で育った。 5年前、人間関係のもつれから王都を出奔。コルタ・ヌォーヴォにてコーノスの保護を受け、現在に到る。 |
「怖いです」(20話) 「明らかにまっとーじゃない」(17話) |
■マヒト ようやく歯車が回り始めた大器晩成の神学生(医学生)。怜悧さとは無縁だが健全な心身を持つ「本物」であり、下手をすると掌にスティグマ(聖痕)が出る。 また一途なところがあり、持ち前の失言癖で殴られたり怒られたりしながらもミノスの心理に肉薄する。 |
「完徹解剖男」(7話) 「純情間抜け」(22話) |
■リップ 本名バルトロメオ・リフェンスタイン。かつては王都警備隊にて軍務に就いていた。何らかの事情により退役、愛人と事件を起こした後、王都を棄ててコルタに流れ着いたらしい。 対人にだらしがなく自堕落に過ごしてきたが、現在よく出来た花屋と落ち着いた関係を維持。コーノスの手配によって市民権も獲得した。 |
「アル中まであと一歩」(18話) 「放っておかれない」(13話) |
■林檎 死ぬ死ぬと言って転がり込んできた少女だが、とりあえず今は健康にミノスの店で働いている。未だに親の話題は出ず、本人も全く話さない。恋に恋する思春期で小さな材料でも多大な幻想が膨らむ。だがいざとなるとまだうまく振舞えないようだ。月祭りの際、酒癖があまりよろしくないことが判明。 |
「理屈なし」(4話) 「稀に見るいい人材」(9話) |
■ヤナギの先生 相変わらずのモグリ。若い恋人を得たがその子に男の意地を粉砕され人格崩壊中。どうするんでしょう。 |
「ドツボ」(12話) |
■コーノス 聖庁を運営・管理する実務官僚の一人であり、ミノスの後見人。人脈と情報網を張り巡らし破滅の到来を回避する。 家族持ちだが多忙につきまともに家に帰れない。娘ばかり三人いて真ん中がミノスと同い年。 |
「変態」(16話) 「根っからの反逆者」(8話) |
■花屋 花屋の女主人。どういうきっかけかリップと縁を持ち、彼のみならずミノス達にまであれこれと世話を焼いている。 非常によく出来た大人の女性で美人。 |
「滅多にいない」(19話) |
■クレス レジナルド・クレス。王都の外務官僚で、養成過程ではミノスの学友だった。大人しくて人に逆らうことがない。妻帯者。 |
「自我が薄そう」(18話) |
■カイウス 卑怯者デパート。王都内務部所属の毒物師くずれで、十代のミノスを騙し翻弄した。激しやすく他人を見下す傾向がある。ミノスの両親とは顔見知りだった模様。 |
「内務の犬」(23話) |
■サラシャ ミノスの母。故人。コーノスとは知り合いだった。 他人を振り回す魅力を備えた少々物騒な女性だったらしい。 |
「享楽的」(「それについて」) |
※随時追加 気が向いたら絵とか下さい |